
ゲストがチェックアウトした後に清掃作業をする為に室内に入ると、室内の景色が違いました。
一瞬、「あれ?部屋を間違えたかな?」と思ったけど、いやいや、鍵を開けて入ってきたのだからそんなはずはない。
と思って頭の中を整理しました。
目次
布団カバー、枕カバーがない!
元々、セッティングしていた布団カバー類は全て「白」。差し色として水色のライナーを置いていました。
が、チェックアウト後の布団カバーは全て青色に!しかも星柄が・・
室内のどこを探しても白の布団カバーがない!
もしや・・と思って青色の布団カバーのチャックを開けると、白のカバーがありました。要は、元々セッティングされていた寝具類をそのまま新しく買ってきたカバーに入れていたみたいです。
私の清掃に至らない部分があったのか。。ただの潔癖症なのか。。理由はわかりません。
タオルが一枚も使用されていない
それだけではなく、5日間の滞在で二人ともタオルを一枚も使用していない。
これはバックパッカーの方によくある事なのですが、普通のカップルでは珍しい。
お風呂にもこだわりの痕跡があった
そして、お風呂には大きなビニール袋の残骸とシールが浴槽にペタペタ貼られていました。残された商品のパッケージを和訳すると、「旅行用簡易お風呂」と書かれていた。
「えー!民泊利用してお風呂もあるのにそのお風呂にビニールをかけて使用していたの?」っていうか、そんな商品が販売されているのか。とまぁまぁな衝撃を受けました。ちなみに、この民泊で使用している部屋は築浅で割と設備がいいマンションです。
潔癖症?
布団のカバー類やお風呂については先に述べたとおりで、この事だけを考えると「きっとゲストは潔癖症なんだろうな。」と思うのですが、そうじゃないと思うことがたくさんあって・・
室内には様々な毛(←ご想像におまかせします)や埃が大量に残ってたり、トイレの便器はかなり汚れていたり、お風呂には使用済みアレがそのまま放置されていたりと「潔癖症」とはかけ離れた状態でした。
総合的にとても有り難いゲスト
ホストとしてはゲストから清掃料金を頂いているので室内に損傷がなければ特に問題はありません。特に今回のゲストについてはタオルを一枚も使用してない為、洗濯・乾燥に費やす料金も少なくてすみました。もちろん、寝具類は上からカバーを掛けられてたとはいえ、全部洗濯・乾燥しました。
きっとこのゲストはラブラブカップルなんでしょう。
ただ、片方は潔癖で片方はルーズな性格のカップルは結婚してもうまくやっていくことは難しいだろうな。と勝手に想像していました。
稀にみる不思議なゲストについて体験を残してみました。
最近のコメント