【明日用意できる!】『100均防災』100均(ダイソー)で揃う防災グッズを集めてみた

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毎年のように起こる記録的豪雨や地震など、日本では絶える事無く災害が発生しています。
それはテレビの中の話ではなく、いつ自分の身に起こるかわかりません。特にお年寄りや子供がいる家庭では心配ですよね。そんな不安を取り除き、いつ災害が起きても迅速な行動ができるよう準備をしておくことがとても大事です。まずは避難場所をどこにするか家族で話し合いましょう。その次に、避難する時の持ち物を前もって用意しておきましょう。

市販のリュック型防災グッズ

PRINT PLAN 防災リュック

まず、市販の防災グッズのセットはどのようなものがあるのでしょうか?
インターネットなどで売られている防災グッズを見ると、リュック型の防災グッズが人気です。1人用の安いセットでだいたい5,000円から20,000円くらいまでの商品が並んでいます。
正直、「いつ使用するかわからない物に10,000円以上かけるのもなぁ・・」という思いがあります。そこで、緊急時に必要な防災グッズを100均で集めてみました。
市販の防災リュックには劣りますが、自分の必要な物をカスタマイズできるという利点があるので参考にしてください。

100均一(ダイソー)で選んだ防災グッズたち

ほぼダイソーの商品

01:スリッパ(150円商品)
02:軍手(2双)
03:大人用マスク
04:子供用マスク
05:USBケーブル
06:ティッシュ(100均以外)
07:ラップ
08:ナイフ
09:ナイロンタオル
10:歯ブラシ
11:ろうそく
12:ライター
13:手動発電ラジオ付きライト(100均以外)
14:単3電池、単4電池
15:非常用ホイッスル
16:絆創膏
17:エアクッション
18:おしりふき(ウェットティッシュ)
19:飲料水
20:蒟蒻ゼリー(非常食)
21:ポリ袋

大人2人、子供2人の家庭で用意した分、21点。「 06:ティッシュ」 「 13:手動発電ラジオ付きライト 」はダイソーではなく家にあったもので揃えました。約2,000円!これらを大きめの使用していないリュックに詰めるだけ。

非常食

最近の100均は食料品も豊富です。非常食として一般的に選ばれやすいカレーやかんぱん等は賞味期限が長いですが、好みが分かれるところなので自分の好きな食品を選ぶといいと思います。子供がいる家庭の場合は子供の好みに合わせるといいですね。今回は「蒟蒻ゼリー」を選びました。

●飲料水

家族4人分なので、本当はもう少し確保したいところですが、荷物が重くなりすぎるのもよくないの思うので、1人1本分。

●ろうそく、ライター

災害時は電気などのインフラも途絶える可能性が高いです。灯りとして長時間使用できるろうそくや煮炊きなどに使用するライターは必須です。

●ポリ袋

ポリ袋は汎用性が高い為、必ず用意してほしい。できるだけ中身が見えない物がいい。

●簡易トイレ

今回は品切れで購入できなかった簡易トイレは必ず用意しておきましょう。小さな子供がいる場合は紙おむつのサイズなどもきちんと確認しておきましょう。

●ウェットティッシュ(おしりふき)

災害時は断水などで水が出ない場合があります。そういう時はウェットティッシュが大活躍します。お風呂の代わりに身体を拭いたり、手を拭いたりできます。

●ラップ

お皿の上に敷けばお皿は洗わずに何度も使えるので便利!と実際の口コミで評判。他にも、細かい物をくるんで纏めたりすることができます。

●ガムテープと油性マジックペン

今回は購入しなかったのですが、通常の使用方法はもちろん、ガムテープにメッセージを書いて壁に貼る事ができます。

100均の防災グッズでも十分に揃える事ができる

今回は防災グッズの中でも必須な物を揃えてみました。結構揃うもんですね。あとは各自の家族構成、生活スタイルを考慮した防災グッズを取り入れてみてください。例えば、常備薬、現金、赤ちゃん用品、生理用品などがあります。

防災グッズの購入には重い腰を上げなければいけません。 しかし、最近はどの地域でも見かける100均でこんなに多くの種類の防災グッズが購入できます。わかってはいるけどなかなか行動に移せない方でも、身近な100均であればハードルは低くなりますよね。今このサイトを見ているこの機会に防災グッズの準備をしましょう。災害は忘れた頃に訪れます。災害が起こった直後は販売店、インターネットでも品薄状態になり手に入れる事ができません。今のうちに必要な物を準備しておきましょう。又、思いついた時でもいいので、半年に一度、消耗品の入れ替え等のチェックをしていきましょう。

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