後遺症が明らかになってきた新型コロナウイルス(COVID-19)

ネットで話題になっている問題について




新型コロナウイルス(COVID-19)が流行して半年以上、世界各地で第二波が押し寄せて収まる気配がありません。

比較的年配の方の致死率が高く、若年層では無症状の人も多く、恐れられていないような雰囲気もあります。

そんな中、徐々に新型コロナウイルス感染による後遺症が明らかになってきています。

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新型コロナウイルス感染による後遺症の発症率

イタリアの研究機関によると、新型コロナウイルスに感染して回復した人の3割に後遺症が残る恐れがあるそうです。

実際、日本人の比較的感染症状が軽かった若者にも後遺症の事例が増えてきています。

新型コロナウイルス(COVID-19)後遺症の症状

呼吸器症状

一番多い後遺症の報告が「肺機能」に関してです。

PCR検査では陰性なのに日常生活で息苦しくなったり、呼吸器機能が低下するという後遺症が多く報告されています。元々、健康体だった若者でも肺機能が低下して苦しくなるぐらいなので、喘息や気管支炎などの持病を持っている方は特に要注意です。

味覚障害

これは、新型コロナウイルス感染の症状としてもよく知られている症状ですが、後遺症としても多く報告されている症状です。

食べ物の味覚を感じないという事は普段の生活に支障がでます。世の中の多くの、家事で家族の為に料理をつくっている方は家族においしいご飯を作ってあげる事が困難になります。
また、料理人など、飲食店を経営されている方にとっては死活問題です。

腎臓への後遺症

新型コロナウイルス感染の重症患者の2割から4割の方に急性などの腎臓への後遺症が残るとドイツやアメリカで報告されています。

まとめ

現在、新型コロナウイルスの感染症状が軽いからと甘くみている若い人が多いと思いますが、後遺症について考える事で一人一人が危機意識をもって行動する事が大事です。

新型コロナウイルスに感染して入院する場合、国からの補助がでますが、PCR検査が陰性になった後の後遺症についての通院や入院については実費です!これが現状です。

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