
なんとも刺激的な話題にざわついています。
両親のウイル・スミスとジェイダピンケット=スミスによると、息子のジェイデン・スミスはビーガンの食生活にしてから、肌が「灰色」になり、「生気」が抜けてしまったようになったという。
しかし、現在はジェイデンはビーガンではなくベジタリアンの生活を送っており、 「自分はビーガンを試したベジタリアンだって言いたいね。ビーガンになろうと試しはしたんだ。1週間とかならまたビーガンになれるけど、ここ数年はベジタリアンなんだ」 と語ったそうです。
両親や周りの大人達がジェイデン・スミスの身体の変化に気付き、助言をし、それを素直に受け止めて修正をするジェイデン・スミスも素晴らしいと思いました。
そもそもビーガンってベジタリアンと違うのでしょうか?調べてみました。
ビーガンとベジタリアンの違い
ビーガン
絶対菜食主義者。
卵やチーズ、魚などを含む動物由来のものを一切口にしない人を「ビーガン」と呼びます。
ベジタリアン
菜食主義者。
肉を食べない人の事を「ベジタリアン」と呼びます。
世界的にビーガン人口が増えている
日本を含め世界中でビーガン人口が増えていますが、特にアメリカや英国では、近年特にビーガン人口が増えています。
英国では2018年、ビーガン人口が総人口の1.16%に上りました。また、アメリカではビーガン人口が2017年に1960万人となり、2014年から600%増加したそうです。
アレルギーや宗教、健康の為など、ベジタリアンやビーガンになる背景は様々あります。
個人的には私はお肉が好きなので、ベジタリアンにもビーガンにもなる事はありませんし、ベジタリアンやビーガンを非難する事もありません。
しかし、最近はニュースでビーガンの方がデモで街のお肉やさんを攻撃しているのを見ると怖いです。食べ物だけでなく宗教とかでもそうですが、こだわりをもっている人ほど、暴動が起きやすい気がします。
最後に
ベジタリアンの方はまだしも、ビーガンの方はベジタリアンでもビーガンでもない人に比べると、栄養バランスが偏ります。特にたんぱく質は不足します。人間のからだは単純に栄養があるものだけを摂取するのではなく、バランスが大事だと考えます。たんぱく質が不足する分、何を代わりに補ってバランスをとるのか?ビーガンの方もベジタリアンの方も自分の体のバランスを気にして楽しみながら生活してほしいと思います。
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